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ふくしまからの発信


by tonkoid
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もう黙ってはいられない!

若いお母さんの声 今の福島市の放射線量は大丈夫だと思っている。
だから放射線量を測定してギャーギャー騒いで欲しくないと、(一部のメデアに振り回され)
色々考えすぎてかえって自分の健康を損ねる、がんになるより怖いよといわれました。
危険をあおっている風評被害犯人扱いです。

子供達をこの管理区域のところに置くのですか?
大人の責任はどうなんですか?
と叫んだそうです。
(現に私も大丈夫だと、とっても危険だよ、の両方を行ったりきたりでした。)

もう人の前では何も言うまいと涙声で訴えられました。

でも でも ですが、黙ってはいられません。正義感の強い私の虫がわめきます。
そして普段は人前では何もいわれない臆病者が変身 連日熱くなってます。

遠方の人たちに、ふくしまの不安な生活を、子供を守ろうと必死な方の声を
拾い集めて発信することが使命と思ってます。

いつか子供たちが大きくなったとき、
あの時代に多くの大人たちは苦しんで平和な日々を奪ってしまった放射能からあなた達を守ろうとしたんだよ
そして絶対原発廃止の努力の毎日だったんだよ・・・・ と。

危機意識は人さまざま、心配性な私はいつも最悪のことを考えて生きてきたようなもの
もう少し楽観的な生き方にあこがれていたこともありましたが。

今のふくしま市民は素朴でおとなしく信心深く、そしていささか平和ボケ、
デモ・パレードなどに参加も非積極的な他県の方達に後押しされてようやく動いている人も見受けられます。

こんな暗黒な日々の中でここフクシマに子供達を住まわせるのはあまりにも酷なこと。
100日も外で遊ぶことも出来ずあまりにも普通でない生活をさせておいて、
疎開させたら情緒不安定になってけしていいことはないといいきる人の声に
悲しくなってしまいました。
離れたところにつれて精神的には絶対不利と言われますが、そんなことより身体あってが一番
これから放射線管理区域の中に子供を置くわけには行きません。一日も早くここ福島から脱しつさせることが大人のすることではないでしょうか。

 出来ない方たちのためにも
集団疎開なるものを県 市で考えてほしいのです。

これからまた署名運動に出かけてきます。

出来る限り私はここ福島市に住んで行政の対応、たくさんの情報をしっかりキヤッチして、
しゃがれた声で、私なりに、みんなの底辺の声を拾って世界の方がたに伝えていくつもりでおります。
by tonkoid | 2011-06-22 21:18 | 3月11日大震災