“アメリカにつぶされた政治家たち”
2012年 12月 17日
小沢一郎氏からこの本にたどり着きました。
60安保闘争で大々的なストがあった頃 安保条約の中身など分からずの年頃でした。
ひとりの女性が犠牲になった出来事に強い怒りを感じのですが、当時いまいち意味もはっきりせず、岸内閣打倒に至った内容をもっと詳しく知りたくて読み始めました。
対米従属体制の中、アメリカから巨額資産と期待を受けながらの反逆した岸信介氏の
“動機が悪であっても結果がよければいい。
これが政治の本質である”の言葉に驚きながらも
アメリカからの自立を真剣に考えていての対米追随路線を行っていたという事に目からうろこでした。
また
田中角栄という人物像 どんな人?
今までロッキードの悪者と思っておりましたがアメリカの陰謀で失脚させられた?
日中国交正常化がアメリカの怒りを買い対米自主路線の政治家 岸とまったく同じように潰されたとの事でした。
現代史を学ぶことが少なかったが今ネットがあって目が開かれたという感じです。
60安保闘争で大々的なストがあった頃 安保条約の中身など分からずの年頃でした。
ひとりの女性が犠牲になった出来事に強い怒りを感じのですが、当時いまいち意味もはっきりせず、岸内閣打倒に至った内容をもっと詳しく知りたくて読み始めました。
対米従属体制の中、アメリカから巨額資産と期待を受けながらの反逆した岸信介氏の
“動機が悪であっても結果がよければいい。
これが政治の本質である”の言葉に驚きながらも
アメリカからの自立を真剣に考えていての対米追随路線を行っていたという事に目からうろこでした。
また
田中角栄という人物像 どんな人?
今までロッキードの悪者と思っておりましたがアメリカの陰謀で失脚させられた?
日中国交正常化がアメリカの怒りを買い対米自主路線の政治家 岸とまったく同じように潰されたとの事でした。
現代史を学ぶことが少なかったが今ネットがあって目が開かれたという感じです。
by tonkoid
| 2012-12-17 19:55
| 本