15年前の3月の新聞
2012年 09月 13日
地方新聞1997年3月7日。 目を見張って読みました。
この記事が書かれていたので保存しておいたわけではありませんが、たまたま我が家の記録にとどめたい社会の様子のための日付けの新聞です。
トップ記事にプルサーマル導入、無知でした。我が家の出来事で頭も心もいっぱいでしたので、何も分かりませんでした。
県知事は国民と一緒に考えると(前知事)。
現知事は県民の理解はどうだったのか、
社民党と共産党は反対をしてはいたようですが、
原子力発電の危機を訴える記事はありません。
その当座、15年後に、こんのような事態になることなど、よそうもしなかったのでしょう。
地元の人もわたしも安全 安心神話で、まったくの無知でした。
いま苦難の中に置かれていることなど知らずに行ってしまった連れ合い、誰よりも福島大好き、吾妻山、安達太良の自然をこよなく愛していた人でしたので、この実情に心を痛めているのではと、15年前の新聞を見ながら複雑な気持ちでおります。
by tonkoid
| 2012-09-13 10:36
| 3,11のその後