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ふくしまからの発信


by tonkoid
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果たして除染に期待できるのでしょうか

もういい加減 放射能の心配はやめようと

のこり少ない余生をのんびり自分の世界で豊かに過ごそうと

決断したにもかかわらず、黙ってはいられずここに吐き出させてください。

福島を再生させる、復興のためにと言う掛け声は人情的には美しく聞こえるが、現在福一からは放射能が漏れている現状、理性で考えると、気違じみている。間違っても福島にいてこのような声を発することは禁句
まして福島市のしのぶ山、弁天山をすっかりきれいに除染と、市内すべては到底出来ない
除洗は金の無駄使いである、広範囲を行うことは不可能である。市民すべての人の声です。
先日友が環境省に問い合わせたところ、まもなくやりますと答えがあった人と、いまだに何の話もないところもありでした。信夫山の除染は木々をみんな切ってしまうのでしょうか(確かめたところ山の木々を揺さぶるのは各々家の木でした。すみませんでした聞き違いでした。それにしても信夫山の除染は考えただけでも大変)山すその住民はその間、集団疎開ですか。放射能物質は どこへ?。されど除染ですか?
児玉先生が、目を真っ赤にしてテレビで語っておられました。「今すこしでも、かきとらねば、子孫に対して
なんと申し訳するのですか」と。

放射能怖い派の者として、
"正しく学んで 正しく怖がりなさい”
 “病気は すべてストレスからきます。怖がっている人に付きまとう
   にこにこ笑っている人には病気はきません”
これらの言葉をいただくのは本当につらく悲しいものです。
どうしても避難できない者として、かたや大きな企業が多県移動など耳にすると小心者は怖気ついてしまいます。いまや周りの年配者である友人たちは、汚れているこの土地を自分の決断で住み続けるほかありません。子共たちはどうしても危険と知ったら遠くに離してやりたい思いでいっぱいです。
いつか、あんなにおばあちゃん騒いてだが、
後で「あれは思い過ごし」だったと笑い話になるように、
ただ祈るばかりです。

果たして除染に期待できるのでしょうか_e0092118_2305383.jpg

saheizi-inokoriさん
minkuさん
polepole-yururinさん
ayushamさん
暖かいコメントありがとうございます。
by tonkoid | 2012-03-01 16:05 | 3月11日大震災